ふくおか
小商い部
Let's do it! Koakinai!
what we do
「小商いは生き方なんでしょうね」
小商いについて話していた時の誰かの一言が印象に残っています。
ただの小さなビジネスでもなければ、小さく起業することでもない。
その人の生き方が商いの形で表現されることこそが小商いなのでしょう。
自分の手の届く範囲や責任の持てる範囲内で自分のやりたいことや
できることを掛け合わせながら目の前にいる誰かに届けること。
それらは合理的ではないので稼ぐことが目的とはなりません。
しかし、手段として稼ぐことは重要であり商いの基本です。
そんな小商いをグループで部活動のように実践しながら学び
少しずつ自分だけの小商いを形にしていく、それが小商い部です。
ふくおか小商い部 発起人 下野弘樹
~ ふくおか小商い部の活動方針&活動内容 ~
●まずやってみる&小商いの実践
<方針①まずやってみる>
最初から理想通りにはいきません。なので最初から100点は目指さないでください。
まず30点ぐらいからでもいいんです。ちょっとずつ改善したり方向転換しながら楽しんでいきましょう。
<活動①小商いの実践>
ハンドメイドやアーティストなど自ら何かしらつくりだす「クラフト」、誰かがつくった商品をセレクトして編集して届ける「セレクト」、飲食関係の「フード」、その他型にはまらない「自由型」の4つのカテゴリーでグループに分かれた活動を考えています。
●先輩から学ぶ&フィールドワーク
<方針②先輩から学ぶ>
小商いの先輩たちへ直接話を聞いて学びましょう!
そしてそれを他の方へも共有するために簡単なWEB記事にして紹介します。
他にもゲストとして読んでトークイベントやセミナーの企画をしてみるのもいいかもしれませんね。
<活動②フィールドワーク>
インターネットや書籍で調べるよりも、現場へ出かけることで気付きやヒントがたくさん得られるのがフィールドワークのいいところ。小商い実践者へのインタビューをしたり、ショップやマーケットイベントに出かけてディスプレイやお店づくりを学んだり、興味関心に応じてプログラムを組みます。
●必要なスキルは最小限&オプション講座
<方針③必要なスキルは最小限>
自分の小商いの分野や活動スタイルによって必要なスキルは出てくるでしょう。
しかし、それらの多くは必要性が現実的に出てきてからでも遅くはありません。
実践に重きを置いて、なるべく身軽にやってみるのが小商いをやるコツです。
<活動③オプション講座>
WEB制作に関するもの、ライティング能力、写真を撮る技術、などなど。
すべてに対応はできないと思いますが、定期的な活動とは別にオプションで講座も企画する予定です。
▽今後の活動計画▽
<3ヶ月周期の活動>
下記のような活動を月2回×3ヶ月サイクルで行います。
(1)課題の抽出および目標設定、フィールドワーク計画
※フィールドワークとはインタビューや現地調査などのこと
(2)外部パートナーも入れてアイデア出し&ディスカッション
(3)フィールドワーク成果発表、プロトタイピング(試作)計画
(4)プロトタイプ第1弾発表、ディスカッション
(5)プロトタイプ第2弾改善バージョン発表、ディスカッション
(6)マーケットイベント出店
※振り返りを最後に行います
最終アウトプットをマーケットイベントのような形にして、それまでに新商品開発や新パッケージデザインを試すなど各自が目標を決めて、必要なインプットを行い、試作をして意見アイデアを他のメンバーや一般のお客さんからもらったりします。
<小商いイベント:2017年6月開催予定>
リニューアルされる第3期以降の発表も兼ねてトークイベントや展示など開催予定です。
<第3期:2017年7月~9月>
興味がある方はお問い合わせください。
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著書の「ナリワイをつくる」は必見!
1979年生まれ香川県出身。京都大学森林科学専攻修士課程修了。零細ベンチャーの立ち上げメンバー、農業ウェブマガジンの編集長を経て現在に至る。シェアアトリエや貸別荘の運営、床張り講座やモンゴル武者修行などワークショップの企画運営や、収穫販売を担当する遊撃的農家、木造校舎でのウェディングサポートなど、大小様々な仕事を考案し生計の建て方を実践研究するナリワイメーカー。
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TEAM
Hiroki Shimono
未来の発明家/企画系フリーランス
東京でNPO支援のベンチャー企業を経て2011年に福岡で独立。 「まちとひとの未来の発明」をテーマに多分野で新規事業やプロジェクト中心に、多彩な引き出しとつながりを活かして企業やまちの課題に対して、新しい視点から創造的なアイデアを小さく生み育てる社会実験的なモデルを推進。
最近は空きテナントや公共空間など未活用スペースの利活用を中心に、清川で1坪の小屋型ショップが並ぶ清川リトル商店街や、天神のオフィスビルにて多分野の若い世代が集まるクリエイティブな活動拠点「Future Studio 大名+」などを企画運営。 小商いをキーワードに小さくチャレンジできる場とコミュニティづくりを行う。
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